赤外線ｻｰﾓｸﾞﾗﾌｨ劣化診断調査
■　赤外線サーモグラフィによる調査は、赤外線カメラ（及び可視カメラ）での撮影により、建物（コンクリート構造物）の対象面の表面温度の変化を記録し、赤外線技術者(資格者)により解析を行い外壁の劣化状況（浮き）を判定する方法（非破壊検査）です。
​​　　足場架設が出来ない場所で撮影可能な対象面などに有効な方法で、また簡易外壁劣化診断として建物外壁の健康診断的方法としてお奨めします。

■高解像度＆超望遠サーモグラフィカメラ

高性能サーモグラフィカメラと３倍望遠レンズの組み合わせにより高さ１００ｍ超えの高層構造物のズーム撮影可能。しかも高解像度の画像が得られる！

外壁（コンクリート面）劣化打音調査
■　基本となる打音調査は、足場架設及び届く範囲で打診技術者が打診棒を壁面(ｺﾝｸﾘｰﾄ面)上ころがすことによる音の違いを聞き分け、また目視・触診により・ひび割れ・膨らみなどを見極め、劣化（浮き）の判定・検出を行う方法（微破壊検査）です。
​​　　足場架設可能な場所、または通路・ベランダ・階段等からの届く範囲で有効な方法で、改修施工数量調査などの詳細劣化調査などに最適な基本的調査方法です。（別頁にて特殊工法掲載）​

　※　赤外線ｻｰﾓｸﾞﾗﾌｨ・打音調査（特殊工法打音調査）…調査対象物に合わせて各種調査方法を選定し、状況に応じた調査計画・お見積りをご提案させて頂きます。​